ダニの生態とは？季節によって変わるダニ対策

ダニは１年を通して活動をしていますが、季節によって生態は異なります。

ダニは湿気を好む性質があることから、梅雨時期から夏場にかけて活発に活動し、繁殖力も旺盛だということがわかっています。

そのためダニ対策をする時には、その生態により対策方法を工夫することが必要です。

冬の季節などは湿気が低いので活発は少ないですが、換気をして室内の湿度を下げたり、こまめに掃除機を利用します。

一方で梅雨時期は空気中の湿度だけでなく、ラグや布団なども湿気がこもりやすいので乾燥機を使用したり布団クリーナーを使うことをおすすめします。

梅雨時期は外に洗濯物を干せないので室内に干すことが多いですが、そうなったら室内の湿度が高くなるのでダニが発生しやすいですから注意が必要です。