バルコニー・庭の羽アリ対策で抑えたい季節の話
羽アリには黒アリと白アリのものとがありますが、それぞれの種類によって発生する時期が異なります。
バルコニーや庭で年中羽アリを見かけるという人は、それは同じ種類のものではなく異なる種類が季節ごとに発生していると考えられます。
一般的な黒アリである「クロオオアリ」は5月~7月に発生、「クロヤマアリ」は6月~8月に発生します。
家屋に被害を与える白アリは、「ヤマトシロアリ」が4月~5月、「イエシロアリ」が6月~7月と黒アリよりも発生する期間が短いのが特徴でしょう。
季節による差でもって発生している羽アリがどの種のものかを判定することができます。
家屋の被害を防ぎたいなら白アリ対策が重要ですので、春~夏に注意しておくべきでしょう。
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